中卒が宅建に一発合格した勉強方法

2023年2月15日水曜日

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こんにちは。ハム男です。

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今回は中卒でも受かる宅建の勉強方法について書いていきたいと思います。

私は2022年の宅地建物取引士の試験に一発で合格することが出来ました。

点数は宅建業法18点、法令上の制限6点、税・その他8点、権利関係8点の計40点でした。

勉強期間は1月25日~10月15日まで約8ヵ月半ほどでした。

勉強方法はフォーサイトの講座と市販の問題集と宅建試験ドットコムで勉強しました。

私と同じ中卒で勉強が苦手な方でも、個人的には半年ほど勉強期間があれば、独学でも十分に合格出来ると思います。(勉強時間で言えば350時間~400時間ほど)

宅建の勉強で一番大事なことは『出来るだけ早く過去問に触れること』だと自分自身勉強してみて感じました。

極論を言えば最初にテキストを読む必要はないと思います。過去問を解いて分からなかった時にテキストで確認するのが一番効率的な勉強方法だと思います。

科目ごとの勉強の順序は宅建業法→法令上の制限→税・その他→権利関係で進めて行くのがいいと思います。宅建業法を一番にやる理由は一番簡単な科目であり、なおかつ本番で出題される問題数が20問と一番多く、合格するには18点ほど正解する必要があるので、宅建業法である程度正解出来る状態を作って難しい民法などの勉強に入るのが理想的だと思います。

自分は宅建業法と法令上の制限、税・その他は満点を目指して勉強していました。難しい民法で1点取ろうが簡単な宅建業法で1点取ろうが同じ一点なので権利関係以外は満点を目指すべきです。

かと言って、合格するためには権利関係で8点ぐらいは取る必要があります。

権利関係の勉強のポイントは民法では重要な論点だけを抑えて、それ以外の4問に力を入れるべきです。

それ以外の4問とは、借地借家法・区分所有法・不動産登記法です。毎年民法は捨て問(合否に影響しない難しい問題)が数問出るので民法に固執するよりかは、比較的簡単な借地借家法や区分所有法に重点を置くのがベストだと思います。

次にもし自分が独学で宅建の勉強をもう一度するならどんなテキストや過去問題集を使って勉強するのかを書いていきます。

購入するべきテキスト【みんなが欲しかった! 宅建士の教科書】

購入するべき問題集①【みんなが欲しかった! 宅建士の問題集】

購入するべき問題集②【出る順宅建士 ウォーク問過去問題集】※三冊とも全て。

過去問サイト【宅建試験ドットコム】

これプラス市販の予想問題集を3冊ほどこなせば合格出来ると思います。

使用する順番は最初に【みん欲しの問題集】を使います。

みんほしの問題集を最初に使用する理由はテキストとセットで使用でき、解説もイラストや表があり理解しやすいからです。

【出る順宅建士】を最初に使うと挫折するかもしれません。なぜなら出る順はイラストなどがなく、解説文も少々堅い感じなので最初に使う問題集には向いてないと思うからです。しかし、出る順は問題数が多いので使用すべきです。

なので最初は【みんほしの問題集】を使用して、正答率が80%以上になってから【出る順宅建士】を使用するのがオススメです。

自分はみんほしの問題集を最初に買って、正答率を95%ぐらいに近づけた後、出る順を購入して解いていました。

他のオススメの勉強方法は過去問サイトの【宅建試験ドットコム】です。自分の場合はPDFで問題をダウンロードしてプリンターで印刷して使ってました。

最後の仕上げは予想問題集です。Lec・TAC・日建学院の予想問題集は使ってみて良かったです。予想問題集を解くときは必ず時間を測って、自分で決めた順番で問題を解いてみてください。自分の場合は問26~問50を最初に解き、次に問15~問25、最後に問1~問14の順番で解きました。マークシートは問題を解くごとに塗りつぶしましょう。見直しの時間をとるためにも最低でも1時間半ほどで全ての問題を解けるようにしましょう。

以上、宅建の勉強方法でした。

宅建は難しい試験ですが、頑張れば絶対に合格出来る試験なので、頑張ってください!

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プロフィール

ハム男です。98年生まれの24歳。地方在住のニートです。統合失調症。現在は資格勉強しています。2022年は宅建、賃貸不動産経営管理士に合格。

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